2018/08/01

心疾患について

今回は「心疾患」についてご紹介いたします。

まず初めに、心疾患とは心臓の病気の総称であり、心臓病と呼ばれることもあります。
心疾患は癌に次いで死亡率の高い病気で、また、突然死する確立も高いという特徴があります。
そんな心疾患ですが、具体的にどの様な疾患があるのか代表的なものを纏めてみましたのでご参考にして頂ければと思います。

・狭心症 冠動脈の内径が何らかの理由で狭くなる(狭窄する)病気
 ※冠動脈とは・・・心臓の上に冠のように乗っている血管で、心筋にエネルギーを供給する役割をしています
・虚血性心疾患 冠動脈の血流が悪くなり、心筋に十分な酸素が運ばれなくなる病気
・心筋梗塞 冠動脈が完全に詰まり、その先に血液が流れなくなってしまう病気
・心筋炎 心臓の筋肉(心筋)に炎症が発生した状態のこと
・拡張型心筋症 心臓の筋肉の収縮する能力が低下し、左心室が拡張してしまう病気
・弁膜症 心臓にある4つの弁のどれかが(あるいは複数の弁が)損なわれる病気
・心不全 心臓のポンプ機能がきちんと役割を果たせなくなってしまった状態のこと
・不整脈 脈拍が正常とは異なるタイミングで起きてしまう状態のこと
                                 等々
他にも様々な心疾患があり、心疾患は命に関わることが多い為、
日頃からの予防や備えについてこの機会に是非検討してみてはいかがでしょうか。

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