2018/08/01

若年性認知症とは

若年性認知症とは、65歳未満の方が発症する認知症を言います。
認知症というと高齢者のイメージが強いかと思いますが、
若い世代の認知症は増加傾向にあります。
具体的な症状としては、物忘れがあり仕事や生活に支障をきたすというものがありますが、年齢の若さから認知症を疑われず、うつ病や更年期障害と勘違いされるケースもあるようです。
★原因
若年性認知症の大きな割合を占める2つの要因を紹介いたします。
① 脳血管認知症
脳の血管障害が原因で起こる認知症。回復期になっても、麻痺や言語障害が残る場合もあり、記憶障害、注意力や意欲の低下で性格がおおきく変わることもある。
② アルツハイマー型認知症
要因については解明されていませんが、脳が萎縮することが原因と言われています。

年齢を問わずいつ誰が認知症にかかってしまうかは分かりません。
不安に感じることがあれば、すぐに病院を受診してみましょう。

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