2018/08/01
◇三大生活習慣病無制限とは
- 個人向け保険
- 医療保険
「三大生活習慣病無制限」とは、保険会社によって定められた三大疾病になった時、 1入院の入院限度日数が無制限になるというものです。 こちらは医療保険の特約などで付加するのが主流です。 ―主な疾病別の平均入院日数― ・がん → 約20日前後 ・脳血管疾患 → 約90日前後 ・心疾患 → 約20日前後 (※当社調べ) 最近の医療技術の進歩もあり、この平均入院日数は全体的に短くなっていますが、 上記の通り<脳血管疾患>については入院が長期化する傾向があります。 また、<がん>でも白血病などの一部のがんでは入院が長期化する場合もあります。 そういった入院の長期化に備えるために三大生活習慣病無制限特約などで、 カバーできる商品も数多く発売されてきています。 三大疾病といっても、保険会社や商品によって対象となる範囲が違っていることがあり、 しっかりと保障範囲を理解することも大切です。 ○脳に関する疾患 ・脳血管疾患 ・脳卒中 →対象とする疾病の範囲が広いのは<脳血管疾患>です。<脳卒中>は、脳血管疾患の中の一部の疾病です。 ○心臓に関する疾患 ・心疾患 ・急性心筋梗塞 →対象とする疾病の範囲が広いのは<心疾患>です。<急性心筋梗塞>は、心疾患の中の一部の疾病です。 上記のように、保険会社や商品によって対象となる三大疾病の範囲が異なるため、 自分が必要とする保障をしっかりと踏まえて商品を選ぶことが重要です。