2018/08/01
◇三大疾病とは
- 個人向け保険
- 医療保険
「悪性新生物(がん)」「心疾患(急性心筋梗塞)」「脳血管疾患(脳卒中)」 これらの疾病は普段の生活習慣が原因で発症すると考えられていて、偏った食生活、運動不足、 ストレス、喫煙など毎日の積み重ねによって引き起こされるリスクが高まると考えられています。 日本人の食の欧米化が進み、昔と比べ魚や野菜を食べる量が減り、代わりに肉食が増えていることも 原因の一つしてあげられており、[野菜の摂取量が少ないと生活習慣病の発症リスクが高まる]と されています。 平成27年の統計では、日本人の死因のうち、三大疾病によるものは約52%もあり、平成27年の死亡数 約130万人のうち、悪性新生物(がん)が約37万人、心疾患が約20万人、脳血管疾患約11万人となっています。 ○三大疾病の医療費例 悪性新生物(がん) 病名別、平均入院日数、治療費自己負担額例 ・胃がん(約19日)(約29万円) ・結腸がん(約15日)(約25万円) ・直腸がん(約19日)(約33万5000円) ・肺がん(約14日)(約23万円) ・乳がん(約13日)(約23万円) 心疾患(急性心筋梗塞) ・1入院費用・・・約178万円 ・1日単価・・・約12万円 ・平均入院日数・・・約20日前後 →急性心筋梗塞では「薬物治療、カテーテル治療、冠動脈バイパス手術」の 3つが主な治療法になります。 脳血管疾患(脳卒中) ・1入院費用・・・約222万円 ・1日単価・・・約8万円 ・平均入院日数・・・約90日前後 →脳卒中は急激に症状が出るものが多いのが特徴で、一命を取り留めても体の麻痺や言語障害、 意識障害が残ることが多く、長期間のリハビリが必要な場合もあります。 ※数値は自社調べ