2018/08/01
変額保険について
- 個人向け保険
- 生命保険
今回は変額保険についてご紹介いたします。
変額保険は、お客さまから払い込まれた保険料から、諸費用(保険金を最低保証するための費用や保険契約の締結・維持に必要な費用など)を差し引いた金額を、
保険会社が株式や債券を中心に資産運用し、その運用実績に応じて死亡保険金や解約返戻金、満期保険金が変動する生命保険のことをいいます。
受け取る保険金額は運用の結果次第で、リスクは契約者が負わなければなりません。
ただし、あくまでも保険なので死亡保険金には最低保障が設けられています。
保険としての保障を備えつつ、投資信託のような投資性も高いのが変額保険の特徴です。
保険期間は「有期型」と「終身型」の2つのタイプがあります。
「有期型」は満期までの保障があり、運用実績に基づいて死亡保険金は毎月増減します。
死亡保険金は、契約時に定めた保険金額(基本保険金額)が保障されます。
また、満期まで生存したときは満期保険金を支払います。満期保険金額は満期時の運用実績によります。
「終身型」は一生涯の保障があり、運用実績に基づいて死亡保険金は毎月増減します。
死亡保険金は、契約時に定めた保険金額(基本保険金額)が保障されます。
変額保険は、経済情勢や運用実績によっては高い収益を得ることができます。
また、変額保険は資産形成と、もしものときの備え(死亡保障)が同時にでき、
「長期投資」「資産分散」「時間分散」が可能となります。
この機会に一度検討してみてはいかがでしょうか。